バッハ:ヴァイオリン・ソナタ第3番 ホ長調
ユーディ・メニューイン(ヴァイオリン)
ワンダ・ランドフスカ(チェンバロ)
1944年12月20日
RCAのスタジオ録音
メニューイン-エネスコと違いランドフスカと、メニューインの共演作は大変珍しくRCAのスタジオで行った録音です。
メニューインが28歳、ランドフスカは65歳である。メニューインのヴァイオリン1742年制作、ガルネリの音色をが、とても清々しく聞こえてくる。神童として騒がれただけに度肝抜かれる演奏だ。又、ランドフスカの美しい演奏バッハのソナタは時を忘れさせてくれる。
是非、一度蓄音機で聴いてみて下さい。スピード感あふれる演奏、技巧的演奏と音色は、蓄音機の音に感動します。