湧川哲行

思い出を残したい

2019-01-01から1年間の記事一覧

日本が生んだ世界のヴァイオリニスト

ティボー婦人が涙した日本が生んだ世界のヴァイオリニスト広瀬悦子1957年パリ国立音楽院に入学。カブリエル・ブイヨン氏に師事。1958年にはヘンリク・シェリング氏に師事。私は、ティボーの演奏に聞き惚れレコードの他に写真、サインまでが欲しく何度もヨー…

令和元年、神田祭

5月12日、日曜日いつものように秋葉原駅から店に向かった。年号も代わり神田祭で熱気に包まれていた。須田町北部町会も連雀亭のメンバーも最高潮だ!さすがの私も我を忘れ御輿を思い存分担いだ幸せだ。

第16回SPレコードコンサート

第16回、SPレコードコンサートを4月27日、土曜日に開催しました。今回の珍品レコードは、1904年のラッパ吹き込みで非常に条件が悪い中、凄い迫力のフランチェスコ・タマーニョのヴェルディ作曲オテロの死にモーリッツ・ローゼンタールのショパンのワルツ、リ…

第15回SPレコードコンサート

第15回SPレコードコンサートを3月30日、土曜日に開催しました。今回はフリッツ・クライスラー1902年録音のバッハのアリアG&Tそして世界的珍品レコード、ネリー・メルバのションソンのリラの花咲く頃を披露致しました。今回も桑原氏兄弟の素晴らしい選曲に感…

夢の共演ドッペリコンチェルト

ドッペリコンチェルトの聴き比べをした。フリッツ・クライスラーとエフレム・ジンバリスト弦楽四重奏伴奏(録音:1915年)世界初録音もちろん機械吹き込みです。当時の技術ではオーケストラの録音は難しかったので伴奏は弦楽四重奏になっておりますが、素晴…

SP時代の素晴らしい演奏

私が初めてクライスラーのレコードを聴いたのは、20才の時だった。蓄音機の音も素晴らしかったが、クライスラーの演奏には言葉を失った。SPレコードを本格的に探す以外楽しめないと思った。クライスラーのレコードを数多く手に入れた。まだパソコンや携帯電…

湘南SPレコード愛好会第36回例会

本日、大磯まで出かけた。目的は湘南SPレコード愛好会の例会の出席のためです。新会長、相原直樹氏の音楽、特に最高の音で聴く姿勢は本物だ。選曲は勿論解説もとても素晴らしかった。 使用蓄音機は、E.M.G Mark Ⅶ.1930年代の英国製でビクターやHMVと違いE.M.…