本年のオリンピックで使用される聖火台に川口市長による聖火点火式が昨年1月13日に行われた。川口市の鋳物職人が手掛け、1964年東京五輪で使われた旧国立競技場の聖火台がJR川口駅前のキュポ・ラ広場に設置された。大会のシンボルが「帰郷」するのは61年ぶり。2021年東京五輪を盛り上げようと、開幕前の同年3月まで展示された。
聖火台は高さ、最大直径とも2・1メートル、重さ推定4トン。さすが目の前は大迫力でした。その時、まさか世の中がコロナ一色になるとは、誰も予想しなかったと思います。
気が付けば年を越し今回で3度目の緊急事態宣言、デパートや映画館など幅広い施設に対する休業要請や、営業時間の短縮などオリンピックは大丈夫なのだろうか?
1日も早くコロナウイルス感染終息を願うばかりです。
湧川哲行